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しまね伝統芸能祭2021「恵比須」


しまね伝統芸能祭2021ーハレの日ー(2021年9月23日)

会場:島根県芸術文化センター「グラントワ」大ホール

出演:都治神楽社中(島根県江津市)

撮影・編集:大武英樹(スタジオヤング)

神楽現代語訳:惠木勇也

英語字幕:澄川環


恵比須(えびす) この神楽は、出雲の国美保神社の御祭神、恵比須様が磯辺で釣りをしている御姿を舞ったものです。にこやかに鯛を釣る恵比須様の様子が面白おかしく、心の和む演目です。 恵比須様は昔から漁業、商業の神様として崇拝されています。舞の中でのコミカルな動きで恵比須様は子ども達にも大人気です。


「石見神楽」は、島根県西部の石見地方に伝わる伝統芸能です。日本神話を題材に、笛、太鼓囃子に合わせて、金糸銀糸を織り込んだ豪華絢爛な衣裳と表情豊かな面を身につけて舞います。昔より地域の娯楽として秋祭りで演じられてきましたが、現在では年間を通じて石見各地で石見神楽を観ることができ、地域の人々に愛されています。 2019年5月、日本遺産に登録されました。

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